EOS KISS X7を買ったけどピントが合わない
黒っぽい犬はカメラのピントが合いにくいそうです。EOS KISS X7を買ったものの、愛犬のジュウザもオートフォーカスで撮れず。虎毛の甲斐犬も難しいのか。赤毛の柴犬みたいに目の位置がはっきりしている犬は大丈夫らしいけど……。
ピントが多少甘くてもシャッターを切りたいんだけどなぁ、という時も撮れず。早々に挫折して、友人に貸したりしていました。
写真教室でカメラマンに教えてもらう
仕事でカメラを使う機会が増えそうなので、思い切ってカメラマンの写真教室へGO! 困ったことはプロに聞くのが一番です。
設定
まずはAFフレームを任意選択に変更。設定を変えるだけでも撮りやすくなるそうです。おお、ちゃんとピントが合う。視線入力に憧れていたけど、EOS KISS X7にはついてなかった……。
アクセサリー
レンズ保護フィルターとレンズフードを追加。レンズキャップを付けずに済み、はずす手間が省けてシャッターチャンスを逃さないんだとか。せっかくなのでCanon純正を通販サイトでポチッ。
構図
犬の体高に合わせて低い位置から撮ること。初心者は被写体を真ん中にする日の丸構図にしがちなので、左右に寄せるといった変化をつけるとよいそう。ジュウザを撮るなら真ん中でもいいけど、仕事で使うときのために覚えておこう。
一眼レフでかっこよく撮れた……けど
そして、やっと撮れました! ジュウザの目にばっちりピントが合って背景がボケている。これだけでなんかうれしい。黒っぽい虎毛の犬でも大丈夫ですね。
ちょっと困っているのは、ファインダーをのぞいて撮るとき。私は白内障のため、左目が単焦点の眼内レンズ。特定の位置でしかピントが合わず、被写体が見えづらい。右目は自前だけど近視のうえ、カメラを構えたときに違和感がある。
うーん、次の問題は目のピントかな? しばらくは液晶モニターを見ながら撮ろうと思います。